こんにちは。FP2級中学生のはぶおです。この記事では中学生目線で、「お小遣いから始められる投資」について解説します。「中学生でも投資はできるの?」「少額でも意味ある?」という疑問に答えながら、始め方や注意点まで詳しく説明します。
中学生でも投資はできるの?
結論から言うと、中学生が自分名義で証券口座を開くことはできません。
しかし、親の同意のもと「未成年口座」を作れば、保護者の管理下で投資が可能になります。
未成年口座でできること
- 株式投資(上場企業の株を買う)
- 投資信託(少額から分散投資できる)
- ETF(上場投資信託)
未成年でもできないこと
- FX(外国為替証拠金取引)
- 信用取引(株や資金を借りて取引を行う)
- 仮想通貨取引(多くの取引所で18歳以上)
中学生が投資を学ぶ3つのメリット
1. 時間という最大の武器を使える
投資の大きな味方は「複利」です。
例えば、100円を年5%で増やし続けると、
- 10年後:約163円
- 30年後:約432円
- 50年後:約1,146円
と、時間が経つほど増えるスピードが上がります。
中学生で始めれば、大人になってから始めるより数十年分の時間のアドバンテージを得られます。
2. お金の使い方が変わる
投資を知ると、「今欲しい物に全部使う」より「一部を増やすために回す」という考え方が自然に身につきます。
これは将来、大きな買い物や老後資金の準備で必ず役立ちます。
3. 金融リテラシーが上がり、失敗が減る
若いうちにお金の知識を得ると、怪しい儲け話や詐欺に引っかかりにくくなります。
私自身、SNSでよく見かける「簡単に稼げる」という広告を冷静に判断できるようになりました。
お小遣いを使った投資の始め方【5ステップ】
1. まずは貯金習慣を作る
いきなり投資ではなく、まずは貯める習慣を身につけましょう。
お小遣いの20〜30%を目安に貯金へ。
例:月1,000円 → 300円を貯金 → 残りで生活や趣味。
2. 保護者と話し合う
未成年口座を作るには親の同意が必要です。
投資の目的や使うお金の額を説明し、理解を得ましょう。
3. 証券口座を開設する
未成年口座が作れる証券会社例
- 楽天証券
- SBI証券
- 松井証券
4. 少額で投資信託を始める
投資信託は100円から買える商品もあります。
おすすめは手数料が安く、世界中に分散投資できるインデックスファンドです。
例:
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
5. 定期的にチェック
毎日価格を気にする必要はありません。
月に1回程度、成長や変動を確認しましょう。
中学生が投資する上での注意点
- 短期で大きく儲けようとしない
- 必要なお金は投資に回さない
- 必ず親と一緒に管理する
よくある質問(FAQ)
Q. 中学生でもNISAはできますか?
A. 未成年は不可。2025年前まではジュニアNISAというものがありましたが今はありません。
Q. 投資で損をすることもありますか?
A. あります。ただし、長期・分散・少額でリスクを減らせます。
Q. おすすめの投資額は?
A. お小遣いの20%以内が目安。無理は禁物です。
まとめ
中学生のうちから投資を学ぶことで、将来の資産形成が大きく有利になります。
お小遣いの一部でも、「貯める」→「増やす」という経験は、一生ものの財産です。
私自身もFPの勉強を始めてから、お金に対する考え方が大きく変わりました。
ぜひ保護者と相談しながら、小さな一歩を踏み出してみましょう。
この記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。これからも有益なお金の知識をわかりやすく紹介していくので他の記事もぜひ見てみてください。ありがとうございました。