「もっとお金を貯めたいけど、なかなかうまくいかない」
そんな悩みを持つ学生は多いです。
実際、アルバイト代やお小遣いは限られているのに、友達との遊びや学校生活で出費がかさみますよね。
でも、節約は苦しい我慢ではなく、ちょっとした工夫で「楽しく・友達に教えたくなる」ものにできます。
この記事では、学生でも今日からできる節約術をFP2級中学生が15個まとめました。
なぜ学生に節約術が必要なのか?
- お小遣いやバイト代は限られている
- 大学進学や将来のためにお金を貯めたい
- 社会に出る前に「お金の管理」を身につけたい
つまり学生のうちに節約術を学ぶことは、お金の習慣づくりそのものです。
友達に教えたくなる節約術15選
1. コンビニよりスーパーを活用
コンビニは便利ですが、値段はスーパーの1.2〜1.5倍。ジュース1本あたり30円の差でも、1か月で約900円、年間1万円以上の節約になります。僕は近くのスーパーを調べて一番安いところで目当ての商品を買うようにしてます。
コンビニとスーパーの価格差についてはコチラ
2. ペットボトル飲料をやめてマイボトルに
ペットボトル150円 × 20日 = 3,000円です。
水筒なら0円で済みます。飲み物を買う際は水筒を使いましょう。年間で数万円の差になります。
3. 学割をフル活用
映画館 → 学生料金で400〜600円安いです。
カラオケ → 平日昼なら半額以下。
マクドナルド・ガスト → アプリクーポンあり。
他にもさまざまな学割があるので要チェックです。
4. ポイント還元を最大化
PayPayや楽天ペイでお得なポイント還元をフル活用しましょう。小さな積み重ねが大事です。
5. まとめ買いを行う
まとめ買いを行うことで、安くものを手に入れることができます。自分がよく使うものや消耗品などはまとめ買いすると、思いのほか節約することができます。
6. サブスクを定期的に見直す
「契約しているのに使わない」が一番の無駄です。動画配信・音楽サービスは3か月ごとに見直し。
フルに活用できていないものは解約しましょう。
7. スマホ代を格安SIMに
大手キャリアは月8,000円前後するところ、格安SIM:月1,500〜3,000円で抑えられます。
年間で5万円以上の差になります。
8. フリマアプリ・中古を活用
メルカリやYahooフリマなどのフリマアプリを使うことで定価の半額以下で入手することが出来ます。ゲーム・マンガも安く手に入るので僕も愛用しています。
しかし、適切な商品探しをしないと失敗することがあるので注意が必要です。
9. 衝動買いを「欲しい物リスト」で抑える
すぐに買わずにメモすることで衝動買いを抑えることが出来ます。そもそもお金を必要以上に持ち歩かないと言うのも無駄遣いを抑える方法の一つです。
10. 無料アプリ・サービスを活用
サブスクに登録しなくてもLINEマンガやSpotifyフリー版、無料の学習アプリで十分です。先ほど言ったようにサブスクは必要最低限にして、無料アプリやサービスを活用しましょう。
11. 自炊で1食500円節約
外食は平均700円〜1,000円します。自炊をすることで1食200〜400円で抑えることが出来ます。週3回の自炊をすることで月6,000円節約になるので率先して自炊をしましょう。
12. ファストファッションのセールを狙う
服はユニクロ・GUの値下げ品、ZOZOTOWNのアウトレット品、セールなどを活用してコストを抑えましょう。僕の感覚では大抵の店は金曜日は価格セールの狙い目です!
13. 家計簿アプリで可視化
マネーフォワードMEやZaimを活用して支出を記録しましょう。支出を見える化するだけで節約意識が高まる。アプリが続かない人は家計簿を買って記録するのもおすすめです。
おすすめの家計簿はコチラ
14. 小銭・ポイントで自動貯金
500円玉貯金をしたり、PayPayのボーナスをそのまま貯めたりして楽しみながら貯金をしましょう。コツコツが大事です。
15. 友達と一緒に節約を楽しむ
継続するためにも楽しみながら節約することが一番大事です。友達と一緒にチャレンジしたりして、楽しく節約しましょう。
まとめ
僕はこの15の節約術を習慣化しています。節約は「我慢」ではなく「工夫」と「習慣」。
1つでも取り入れれば、自然にお金が貯まります。