【FP試験頻出】2025年最新版6つの係数を中学生FPが解説!

FP2級

FP試験を受ける上で、6つの係数は絶対抑えておきたいところです。今回はそんなFP試験トップレベルで大事な6つの係数についてFP2級中学生の僕が解説します。


6つの係数とは?

FP試験のライフプランニング分野で必ずといっていいほど出題されるのが6つの係数です。僕がFP2,3級を受けた時、実技で2問くらいは出ていました。
これは「お金の時間的価値」を計算するために使う数値で、将来の価値や現在の価値、積立や返済額を求めるときに利用します。

試験では係数表が問題文に載っているため、公式暗記は不要ですが、どの場面でどの係数を使うかを理解することが合格のカギです。


6つの係数の一覧と意味

係数名英語略号計算目的主な使用場面
現価係数PVIF(Present Value Interest Factor)将来の一定額を現在価値に割り引く将来の一括返済額の現在価値
終価係数FVIF(Future Value Interest Factor)現在の一定額が将来いくらになるか一括投資の将来価値
減債基金係数SFF(Sinking Fund Factor)将来必要な額を毎年積み立てる場合の年間積立額目標額達成のための積立計画
資本回収係数CRF(Capital Recovery Factor)一定額を借りたときの年間返済額ローン返済額の計算
年金現価係数PVIFA(Present Value Interest Factor of Annuity)毎年一定額を受け取る場合の現在価値年金受給額の現在価値
年金終価係数FVIFA(Future Value Interest Factor of Annuity)毎年一定額を積み立てたときの将来価値積立総額の計算

※英語略号は全く覚える必要はありません

難しく見えるかもしれませんがそんな難しいことではありません。結局はこの係数をかければ一発で求めたい金額がでるよ、というものです。


係数早見表

下記は利率2%・期間1~5年の係数例です(FP試験では係数表が与えられます)。

年数現価係数 (PVIF)終価係数 (FVIF)減債基金係数 (SFF)資本回収係数 (CRF)年金現価係数 (PVIFA)年金終価係数 (FVIFA)
1年0.98041.02000.98041.02000.98041.0000
2年0.96121.04040.49010.51001.94162.0200
3年0.94231.06120.32700.34302.88393.0606
4年0.92381.08240.24400.26003.80774.1212
5年0.90571.10410.19800.21204.71355.2040

※数字は例であり、試験では問題ごとの表を使用します。


6つの係数の使い分けのコツ

  • 将来 → 現在に直すとき
    → 現価係数・年金現価係数
  • 現在 → 将来に直すとき
    → 終価係数・年金終価係数
  • 積立の計画
    → 減債基金係数
  • 返済の計画
    → 資本回収係数

FP試験風の計算例

お金(円)がついている数字に当てはまる係数をかけると答えが出ます。絶対かけます

例1:3年後に100万円必要な場合、年利2%で毎年いくら積み立てればいい?

  • 利率2%、期間3年の減債基金係数(0.3270)を使用
  • 100万円 × 0.3270 = 327,000円

この問題では積立額を求めたいので減債基金係数を使います。

例2:年利3%、5年間、毎年10万円積み立てた場合の将来価値

  • 利率3%、期間5年の年金終価係数(5.3091)を使用
  • 10万円 × 5.3091 = 530,910円

この問題は将来価値を求めたいので終価係数か年金終価係数のどっちかです。毎年10万円積み立てた場合とあるので年金終価係数と言うことがわかります。


僕が使った楽ちんな覚え方

  • 「現価」=今の価値 → 割り引くイメージ
  • 「終価」=最後の価値 → 増やすイメージ
  • 積立=減債基金係数、返済=資本回収係数でペア記憶
  • 年金係数は「現価」「終価」の2種類だけ覚えればOK

覚える時はゴリ押しで覚えるんじゃなくて本質を理解してそれぞれにイメージを持つことが大切です。


出題傾向と対策

  • 6つの係数はほぼ毎回出題
  • 公式暗記よりも、問題文から係数を選ぶ判断力が重要
  • 過去問で「どの係数を使うか」→「表から数字を探す」→「計算」の流れを練習すると合格率UP

まとめ

  • 6つの係数はFP試験の頻出テーマ
  • 「将来→現在=現価系」「現在→将来=終価系」が基本ルール
  • 実際の試験では係数表があるので、使い分けの理解と計算力を鍛えるのがポイント

この記事が少しでも役に立てたら嬉しいです。これからもFP2級中学生ということを生かして中学生でも理解しやすいような解説をしていくので他の記事もぜひみてみて下さい。ありがとうございました。

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