「お金のことを学びたいけど、どんな本を読めばいい?」
「中学生でも読めるお金の本ってある?」
そんな疑問に、ファイナンシャルプランナー(FP)目線で現役中学生が答えます。
この記事では、中学生におすすめのお金の本を5冊紹介します。
どれも読みやすく、将来の「お金のセンス」を育てる内容です。

X(旧Twitter)で日々の日常も発信しているのでフォローお願いします!
なぜ中学生のうちに「お金の本」を読むべきなのか
今はキャッシュレス、NISA、投資など、お金の仕組みが複雑な時代です。
でも、お金の基礎を早く理解した人ほど有利です。
お金の本を読むことで:
- おこづかいを賢く使える
- 将来の仕事選びの考え方が変わる
- 投資・貯金・節約の基本がわかる
などさまざまなメリットを得ることができます。つまり「生きる力」が身につくんです。
生きる力を中高生のうちから学んでいると他の人との知識の差で圧倒できます。
また、将来のお金の不安を減らすことができます。
中学生におすすめなお金の本5選
これから紹介するお金の本は、中高生だけではなく老若男女幅広くおすすめできます。
「お金について学びたい」と言う方はぜひ手に取ってみてください。
① 改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学(両@リベ大学長)
改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]
この本は、学生にも大人気のベストセラーです。
「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という5つの力を、イラストでわかりやすく解説しています。
スマホ世代でもスッと入ってくる構成です。
僕は中学1年生の頃、この本からお金の勉強を始めました。
まだ何もお金の知識が身に付いていない学生にはピッタリの本です。
② 漫画 お金の大冒険 黄金のライオンと5つの力(両@リベ大学長)
漫画 お金の大冒険 黄金のライオンと5つの力 [ 両@リベ大学長 ]
続いても両学長さんのお金の本です。
この本は、フルカラーのマンガ形式でわかりやすくお金のことを学ぶことができます。
ストーリー調で中学生はもちろん、小学生でも楽しく理解することができます。
内容が専門的すぎないところも初心者や中学生にはおすすめのポイントです。
③ 父が子に伝える13歳からのお金に一生困らないたった3つの考え方(石原尚幸)
父が子に伝える 13歳からのお金に一生困らないたった3つの考え方 (単行本) [ 石原 尚幸 ]
この本は、お金の役割を重要性を知り、その上でどう稼ぎ、減らさず、貯めるかを優しく教えてくれる本です。
子どもだけでなく大人にも伝えたいお金に一生困らない3つの考え方が丁寧に書かれています。
④ 中学生から身につけておきたい賢く生きるための金融リテラシー(子供の学び編集部)
中学生から身につけておきたい賢く生きるための金融リテラシー [ 子どもの学び編集部 ]
この本は中学生を対象に金融リテラシーの基礎を解説したお金の本です。お金の成り立ちから家計管理まで、幅広くお金にまつわる知識を学べます。
イラストや図解が使われており、専門用語も避けているため中学生でも手に取りやすい本となっています。
⑤ バビロン大富豪の教え(ジョージ・S・クレイソン)
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す黄金法則 [ ジョージ・S・クレイソン ]
この本は、物語の形で「お金を増やす原則」を学べる一冊です。
ストーリーが面白いので、読書が苦手でも最後まで読めます。
100年前に書かれた本が今まで読み続かれていることがからこの本から学べることは本当に役に立つことがわかります。
イチオシのお金の本【 FP2級中学生がおすすめする 】
中学生FPが最もおすすめするお金の本は、
①の『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』です。
この本は、現代の社会で必須級なお金の知識を幅広く学ぶことができます。
イラストも使われていて、中学生でもわかりやすいのもポイントです。
実際僕が初めてお金の本を手に取った時の本がお金の大学でした。
お金の不安がない自由な生活を手に入れるために、必要不可欠な内容なので中高生が学ぶのにうってつけです。
まとめ
お金の知識は、早く学ぶほど将来に効きます。
知らないは損。知っているは力です。
1冊の本から、あなたの人生が変わることもあります。
今日から、お金の勉強を始めてみましょう!
